WEGO放課後アート部SNSコンテスト受賞者展 【令和のシン・妖怪展】開催‼
場所:WEGO原宿本店
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1-5-10 神宮前タワービルディング 1F
TEL / 03-6853-0580
期間:2024.6/7-6/9
時間:10:30~20:00
コンテスト受賞者による“令和のシン・妖怪”を数々のアート作品にしてWEGO原宿本店にて特別展示&販売を行います。
GRAPEBRAINのキャンバスアートに関しては本人直筆サイン&シリアルNOが書き込まれます‼さらにF20の特大サイズは限定6枚のみ!この機会をお見逃しなく。
※キャンバスアートに関しては原宿本店での店頭受注のみとなります。
【参加アーティスト】
【キャンバスアート】
参加アーティスト8名、全24種がWEGO原宿本店にて受注。
※オンラインストア、心斎橋店では販売を行いません。
【Tシャツ】
GRAPEBRAIN、Anna、bubi落書キ、ハチサントーチ、名無菜ナム
PRICE / ¥3,850(税込)
SIZE / F
カラー / WHT,BLK
【ステッカー】
GRAPEBRAIN、Anna、bubi落書キ、ハチサントーチ、名無菜ナム
PRICE / ¥1,320(税込)
種類 / 5種
【妖怪カードセット】
GRAPEBRAIN、Anna、bubi落書キ、ハチサントーチ、名無菜ナム
PRICE / ¥1,100(税込)
種類 / 1セット5枚入り
※販売期間6月10日-6月24日
※キャンバスアートは店頭受注販売のみ。オンラインストアでの販売ございません。
※キャンバスアート以外の作品はWEGO心斎橋店でもお買い求め頂けます。
※GRAPEBRAINによるキャンバスアートは本人による直筆サインとシリアルNO付きとなります。
“WE ARE” WEGO放課後アート部グループ展
5/31~6/9 tHE GALLERY HARAJUKUにて開催
tHE GALLERY HARAJUKU
150-0001東京都渋谷区神宮前3丁目20-21-1階C
明治神宮前駅徒歩5分
WEBSITE http://thegallery-harajuku.com
Instagram https://instagram.com/the_gallery_harajuku?igshid=MzRlODBiNWFlZA==
参加作家
might
みかんの紅葉
Kage Arahata
放課後アート部グループ展開催に寄せて
米原康正
WEGO 放課後アート部・顧問
Instagram https://www.instagram.com/yone69harajuku/
Twitter https://twitter.com/yone69harajuku
WEBSITE https://www.plus-dayone.com/
ネットというメディアを使ってアート作品のコンテストやってみよう、って始まった「WEGO放課後アート部」。
2020年8月に始まってはや4年。その間に8回のコンテストを行い、たくさんの作品に出会うことができました。
せっかく入賞したのにいつの間にか作品作ることをやめた作家もいれば、そのまま作品を描き続けてすごく人気者になった作家もいる。
だけど僕個人の願いとしては、入賞したしないは関係なく、この放課後アート部に参加したことをきっかけに、ずっと作品作り続けて欲しいんです。何かを創造するって、生きてく上でとっても大事なことなんだもん。
昨年7月僕は原宿に「tHE GALLERY HARAJUKU」というギャラリーを作りました。
作品を展示して販売するギャラリーです。
「WEGO放課後アート部」に参加することにきちんとした結果があるってことを示したかったことも大きな理由としてあります。
第八回SNSアートコンテスト結果・総評
応募期間:3月6日~4月1日
応募総数(投稿数):257
結 果
▼GRAPEBRAIN賞▼
bubi落書キさん
シン・妖怪【ヤミツ鬼】
生息地【名古屋】
地元名古屋には旨い名物が多い!
一度食べるとつい・・・なぜなら入ってます!
ヤミツ鬼が!
––––ゲスト審査員・GRAPEBRAIN選評
構図、色味、タッチ、アイデア、WEGOとの親和性全てに置いて優秀で、
とても完成度の高い作品だと感じました。
特に髪のハイライトが取り憑いた髑髏の様にも見え、
レースの髪飾りの様にも見える騙し絵的な発想が秀逸です。
bubiさんはこの作品の他にも素敵な作品を数点応募いただいてましたが、
今回WEGO放課後アート部さんが提唱しておりました妖怪ご当地キャラ要素が決め手となり
この作品をチョイスさせて頂きました。
素敵な作品をありがとうございました!
▼審査員長推薦作家賞▼
ハチサントーチさん
シン・妖怪【妖怪おとどけ】
生息地【人間の居る場所】
人間のことが大好きで、落とし物を届けてくれる優しい妖怪。
音の怪(おとのけ)とも呼ばれ、その足の速さは音速に迫ると噂されている。
火のついたままのタバコは特に大切に、落とした人のポケットに届けてくれる。
––––審査員長推薦作家・朝際イコ選評
この子が一番すきでした!
人間が要らないと思って捨てたものをわざわざ人間好きが祟って持ってきてしまうあたり、その不可思議さや無自覚さがまさに妖怪だなぁと!
あからさまに怒られたり嫌なことをされるより、その健気さ素直さにやられて人間が逆に自罰的になる様は妖怪ならではだと思います!
しかも一歩間違えたら火がついたタバコで燃えてしまうかもしれない怖さも含めて好きです!
この子が増えたら悪いことをする人間が減るかも
▼WEGO放課後アート部賞▼
名無菜ナムさん
シン・妖怪【じろじろさん】
生息地【都心】
スマホとかテレビを見ているといつのまにかのぞいてくる妖怪
カメラが苦手でインカメにすると逃げる
でもふと画面が暗くなった時、後ろに・・・・
––––WEGO放課後アート部運営選評
スマホを誰かにじろじろ見られているような視線を感じる。
あの感覚の正体が分かった気がして私の中で作品に対して共感が生まれました。
じろじろさんがスマホをのぞいているときの足を必死に伸ばしているところがよりグッときました。
なぜかって?人のスマホを覗きたい気持ちは私にもあるから…。
総 評
––––審査員長/顧問・米原康正
なんだかどこもかしこも明るくなって
SNSでいろんなこと暴かれて、
今や妖怪の住む場所なんてあるのだろうか?
って思ったのがこの企画のきっかけ。
だけどあるよね、ありました。
いくら街が明るくなっても、
いろんなことが暴露されても、
「これは人がやったことじゃない」
って思うことっていっぱいあった。
妖怪って実は人の心の中の
真実の叫びだと僕は思うんです。
今回の募集でそんな僕の考えを再認識できたことが
最高に嬉しかった。
そしてコンテストやるたびに何度も同じこと書いてるけど、
みんなの描いてくる作品のレベルほんとに高い。
自分の考えたことをリアルのビジュアル化できるのって
すごいです。
1作品しか選べないのすごく大変でした。
––––ゲスト審査員/GRAPEBRAIN
今回WEGO放課後アート部にて審査員デビューさせていただいたのですが、応募総数の多さもさることながら皆様の完成度の高さに驚かされました。
ざっくり5名程の候補が決まった後に一名に絞らないといけないと言う苦業。。。
思いっきり悩みましたがそれも何故か楽しく思える時間だったなと感じます。
審査員奥が深い。。。
令和シン妖怪
ハッシュタグをタップ すると広がるシン妖怪達の宴。
まさにSNSを闊歩する“百鬼夜行”の様でしたね。
圧巻でした。
令和の時代に新しい妖怪のカタチを目撃する事が出来ハッピーでもあり曲曲しくもある摩訶不思議な1ヶ月。
一作家としても学びのある良い経験をさせていただきました。
今回の企画に参加して頂いた全ての皆様に心より感謝申し上げます。
受賞者の皆様、改めておめでとうございます!
他にもたくさんの素敵な作品がありました。
ご応募いただいた皆様、ありがとうございました!
告 知
今回のコンテストの展覧会が開催決定!
放課後アート部としては初めての2拠点での開催となります!
受賞者の方々の作品はもちろんですがゲスト審査員のGRAPEBRAINさんの作品も一緒に展示します。
展覧会の詳細は後日更新してまいりますのでお楽しみに!!