2021.01.21 03:56顧問のひとりごとVol.5明けましておめでとうって言っていいか悪いのか悩んでるうちにこんな日になってしまいました。1月にやるはずだったイベントが、いくつか延期になってしまってもろコロナの影響受けまくってます。だけど、僕は全然めげていません。めげていないどころか、こんな時こそ先のためにいろいろなことを仕込む時期だと気分燃え盛っています。何を仕込むのかというと、この放課後アート部のような、才能あるアーティストがその才能の通りきちんと世間に認知されるようなシステム。放課後アート部以外にも、現在商業施設2つ、ギャラリー6つと定期的に僕がキュレーションするイベントを開催することになっています。とにかく、まだ個展の開催はもちろん、グループ展にも参加したことのないアーティストたちにチャンスを与えられるよう、みんなが参加したいと思え...
2020.12.10 03:49顧問のひとりごとVol.4僕は今年61歳になりました。なったけど、それでなんだって感じ。考えてること(物事に対するリアクション的思考ね)は昔も今もなーにも変わってない。子供の頃は「あなたは子供だから大人の言うことを聞いてればいいの」という大人の言葉に反抗してた。それと同じように完全に大人になった今「大人だからこんなこと知らなくていい」って決めつけられることに反抗してる。見た目で判断されて、「あなたはこうだからそこを知ってるわけない。自分にかなうわけない」って、マウント取られるが嫌いなのだ。今やネットの発達で、ほぼどんな人間でも平等に情報を手に入れる事ができる。若いからって理由で手に入らない情報はない。だけどね、それと同じで年とってるからって入らない情報もない。つまり世代を超えて、同じ波長の人間が集まれるってこと。で、...
2020.10.08 01:39顧問のひとりごとVol.3僕がなんで「放課後」という言葉を使ったか?僕が放課後という言葉から思い浮かべるのは、「マウントとってくる同級生いない」「怖い先輩いない」「自分の価値観押し付ける先生いない」「うるさい親もいない」「いいとこで邪魔するシスターズ&ブラザーズもいない」そんな自由なイメージ。そこに入るためのルールはあるけど、放課後がそれを強制するわけじゃない。それを守ってるのは自分たち自身。親友のシンゴスターが自分の好きなラップ音楽を「放課後ラップ」と呼んでて、その響きとそれに対する思いを、こんな風に解釈して「放課後アート部」という言葉にしました。自由な気持ちでアートに接する。アートに関わる。そんな空間できるといいな、と思って名付けました。自由に遊んじゃってください。そっからいい作品生まれるといいな。第2回目の募集...
2020.09.08 06:43顧問のひとりごとVol.2こんにちは。顧問の米原です。そろそろ次のコンテストの時期が迫ってきました。第二回目のゲスト審査員はつるしまたつみさんです。可愛い女子専門のイラストレーターであり、(自分は趣味だって言い張るけど)可愛い女子撮る写真家だったり、本人登場するYoutuberだったりする人気アーティスト。知ってるって人も多いはず。
2020.07.20 05:12顧問のひとりごとVol.1artwork by yasumasa yoneharaみんなで一緒に行動開始、してもいいかも。こんにちは。ここの顧問をやらせてもらうことになりました米原と言います。編集者でアーティストという肩書きです。いろんなことをやっていて、一言で説明するのが難しいので、経歴の方は後でプロフィールを見てもらえたら嬉しいです。僕がここで顧問をやり出した理由はひとつ。それはみんなにもっとアートを身近なものに感じてもらいたいし、自分でアートやってみるのって面白いぜ、って伝えたいからです。コロナが流行しての自粛要請で、僕もだけどずっと家と仕事場に引きこもっていました。その間何をしてたかっていうと、20年ぐらいきちんとした掃除してなかった自分の仕事場をきれいにしました。そして、掃除しながら出てきた昔の資料を材料に...