顧問のひとりごとVol.5

明けましておめでとうって言っていいか悪いのか悩んでるうちにこんな日になってしまいました。

1月にやるはずだったイベントが、いくつか延期になってしまってもろコロナの影響受けまくってます。
だけど、僕は全然めげていません。
めげていないどころか、こんな時こそ先のためにいろいろなことを仕込む時期だと気分燃え盛っています。

何を仕込むのかというと、
この放課後アート部のような、
才能あるアーティストがその才能の通りきちんと世間に認知されるようなシステム。

放課後アート部以外にも、現在商業施設2つ、ギャラリー6つと定期的に僕がキュレーションするイベントを開催することになっています。

とにかく、まだ個展の開催はもちろん、グループ展にも参加したことのないアーティストたちにチャンスを与えられるよう、
みんなが参加したいと思えるような場所を作っていきます。

そのためにもSNSを使ったイベントはもちろん、
僕の方からもいろいろなとこを覗き込んで、僕の考えてることをしっかり説明していこうと思っています。

ということで、
放課後アート部の第二回目のイベントは3月になりそうです。
もちろん、もっともっと熱いものにしていこうと、いろいろな仕掛けをいっぱい考えていきます。
楽しみに待っていてください。
詳細はまた後ほど報告します。

昨年は我慢の1年と言われ、
とにかく耐えて耐えて、コロナが去ってくれればまたコロナ前のような生活が戻ってくるとみんな考えたよね。
ところが、今年になっても、そんな生活はまだまだ先のことのように思えてきた。
だったら、今に合った生き方、コロナが去らなかった場合の生活を考えてみようと僕は今真剣に考えています。

まず今までと、コロナの状況下で変わったものは何かって考える。
何かが起こることを待ってることがコロナ以前の気持ちだとしたら、
待ってるだけじゃ何も起こらない、ってことがコロナ時代。
だったら、自分が仕掛けていけば良い。
自分にできることをもっと真剣に考えれば良い。

その中のひとつがアートだと、僕は思っています。
うちにいて発信できる方法の一つ。
ネットの中から距離をものともせず同じ価値観を見つける方法の一つ。

素敵な1年を、自分たちで作っていきましょう。

PS

1月8日武道館でりなはむ率いるCY8ERが解散コンサートを開催しました。
集客人数を半分にして、曲が終わっても、拍手だけで、声援禁止を破る人は誰もいませんでした。
だけど、CY8ERがやりたかったことは十分客席に伝わってきました。
それは自分たちの意思で彼女たちが今ステージに立っているということ。
意思なきところに結果はないんだよね。