2020.8.14(Fri)-16(Sun) NEMOBRAND SOLO EXHIBITION “POP OF DOPE”

WEGO 放課後アート部 PRESENTS

NEMOBRAND SOLO EXHIBITION
“POP OF DOPE”

自分のスタイルの所在を問われる度に“萌え”や“可愛い”などのオタク的趣向と、“カッコいい”や “ぶっ飛んだ”ストリート的趣向の狭間で、イラストレーターなのか? デザイナーなのか? 悩み続けて「デザイナー兼イラストレーター」と名乗ってきた。そろそろ答えを出すべきなのかもしれないけど、どちらかに片寄るのがそもそも答えなのか? この個展はそんな揺れ動く僕のスタイルのテーマを、ゴールさせるための始まりかもしれない。


会期:2020年8月14日(金)〜16日(日)
時間:全日 12:00〜20:00
場所:At JOINT GALLERY HARAJUKU(渋谷区神宮前3-25-18 THE SHARE)


NEMOBRAND

GraphicDesigner / illustrator
MOESTREET主宰
https://nemobrand.com

Twitter: https://twitter.com/nemobrand
Instagram: https://instagram.com/nemobrand

独学でイラスト・デザインを学び、2010年頃からWEBを中心に作品を発信。ビビッドな色合いとストリートカルチャーからの影響を反映したイラストレーションを展開。
2013年から始めたアニメ・漫画キャラクターの擬似ストリートスナップシリーズ「MOESTREET」がネット上で注目を浴びる。
2019年に同名のテーマによるH>FRACTALとのコラボで原宿ラフォーレと梅田HEPFIVEにてPOPUPを開催。
2015年に雑誌「Ollie」にて公募されたファレル・ウィリアムスのブランド「BILLIONAIRE BOYS CLUB」のTシャツグラフィックコンテストにて入選。同ブランドの春夏コレクションとしてリリース。
H>FRACTALやWEGOを始めとするアパレルブランドとのコラボ商品展開や、様々なアーティストの楽曲アートワーク、月間PV120万を超える国内最大ストリートファッションコミュニティ「UNSTREET」のロゴデザインを担当するなどマルチに活動の幅を広げている。


NEMOBRAND “POP OF DOPE” によせて

僕らが理解しなければいけないことは、今何が受けているか? ではなく、
どうしてそれが受けたのか? という本質を知ることだ。
その本質に基づいた物作りをすることなのだ。
日本のサブカルは、日本や海外の情報の区別なく、
それを自由に解釈し、再構築してきた。
ただそれを真似してきたわけではない。
カットアップが奥深いのだ。
こうしなきゃいけないなんてルールなんてどこにもなかった。
自分の思うものがいちばんという信念。
そしてそれを現実化させる情報量と行動力。
これこそが日本(オタク、ストリート)的なものが世界に広まった一番の理由なのだ。
そして、今それをビジュアルで僕らに提示してくれるアーティスト。
それがNEMOBRANDなのである。

WEGO 放課後アート部顧問:米原康正


■展覧会入場に関する注意事項

昨今のコロナの蔓延にともない、会場への入場の際、以下の対応へのご協力をお願い致します。

・マスク着用の上ご入場お願いします。
・入場時にはアルコール消毒をお願いします。
・混雑時、一定の人数を超えると入場制限を設けさせていただきます。
・設置された検温器のアラームが鳴った場合、会場には入場できません。

ご理解のほどよろしくお願いします。


■会場へのMAP